架装部門 Customization
元々「架装」は「加装」と書いていたという説もあります。つまり架装車とは「装備を加えた車」という意味になります。一般的に言う「改造」と同じ意味ととらえていただいても差し支えないと思います。
業界内では「一次架装」と「二次架装」と2つの言葉があり、「一次架装」は車体の形状そのものをかえること、「二次架装」は車体に補足工事によって何かを付加することです。
トラックの架装とは?
トラックの構造を見てみると、トラックというのは主に2つの部分に大別することができます。ひとつは「シャーシ(車体)」と呼ばれる部分。これはドライバー席や車輪などを含めた、いわゆるトラックの本体部分です。もうひとつは「架装(またはボディ、上物とも呼ばれる)」の部分。こちらは、用途によっては荷物を載せたりする、いわゆる荷台部分になります。架装の製造は、トラックメーカーではなく架装専門のメーカーが担当していることが多いです。つまり、シャーシはいすゞや三菱ふそうといったトラックメーカー、架装は特装・架装専門業者というように、分担して製造する流れが多いのです。トラックの整備と架装をどちらも扱う業者は稀ですが、そこが株式会社ノーストラックスの特徴です。
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